よくあるご質問

遺品整理に関する質問

遺品の整理費用は誰が負担するの？

相続する場合には、遺品整理にかかった処分費用をはじめ、債務の返済、税金、不動産の売却や解体費用などは遺産を相続した人が支払います。 賃貸の場合には退去や原状回復にかかる費用などは、遺産の相続人が支払います。 なお、相続人が複数いる場合には、各相続人で費用負担していきます。

遠方で立ち会うことができなくても大丈夫ですか？

遺品整理は精神的にも肉体的にも大変なものです。普段の生活において支障をきたすこともあります。このような場合は、無理せず当協会へご相談ください。お見積り無料、遠方の方は立ち合い不要で作業も可能です。

空き家問題に関する質問

空き家に管理責任は発生しますか？

空き家の所有者は適切に管理する責任があります。倒壊などで通行人などに被害を及ぼしたりした場合などその建物の所有者等は損害賠償など管理責任を問われることになります。相続放棄で空き家を相続しなかったとしても、相続する人が所有権がなくても管理は続けないといけないということになってしまいます。所有していないので相続税や固定資産税の支払いは不要ですが、清掃や修繕など管理にかかる費用は発生してしまいます。

空き家の（相続を放棄したら）空き家の管理義務はなくなりますか？

家庭裁判所で相続放棄の手続きをなされた場合原則、管理義務はなくなります。新たに相続人となった者が管理を始めるまでは、管理義務があります。

不動産の処分に関する質問

親の名義のままですが、売却や賃貸することは可能ですか？

相続人の名義に変更してからでないと売却や賃貸の手続きができません。相続による不動産の名義変更手続きについては、司法書士が専門となります。